前回の記事でSIMフリー化してその後・・・
良いお知らせと悪いお知らせがあります。
まずは良いお知らせ。
自分の端末ではSIMフリー化に失敗したと思っていたんですが、どうやらSIMカードの問題だったみたいです。
–
既に解約した物もあるんですが、いろんなnanoSIMを試してみました。
データ専用としてisaiの運用に使おうと思っていたdocomo 公式nanoSIMをはめたところ相性が悪いのか、はたまたdocomoの意地悪なのかわかりませんが電話番号は認識するものの通信および電波をつかむことができませんでした。
auのSIMはもちろんですが、何を挿しても設定せずに通信、通話が出来ます。
SBのnanoSIMは契約解除していた為、電波をつかみませんでした。
docomoなんかだと解約済みでも通信はともかく電波は拾えるんですけどね・・・
さて、自分でカットしたnanoSIMを挿入したところ、なんと通話もデータ通信(LTE・3G共に)出来ました。
ちなみに電波強度が弱いのは自分の部屋の環境の問題では外は普通ですよ。
docomoらしい普通の速度です。
次に悪いお知らせ。
これは相性とか私のミスとかもあるので全ての環境で発生するとは限りませんので自分は大丈夫だったよ!って人はコメント下さいw
通話に関してなんですが、どうやら着信の時に端末で受けられない事があったみたいです。
111に発信してdocomoの着信および発信試験は全て成功したのですが・・・
友人が僕に何度かかけてきたのには気が付きませんでした。・・・てか、正常に着信できなかったのです。
端末は圏外になっておらず通信も出来ている時間帯にも関わらず着信が出来なかったのです。
これまた不思議なのが、docomoで端末が圏外や電源を切っている場合は瞬時にセンターの留守番電話(もちろん留守番電話契約者だけ)に転送されるのですが、友人がかけてきたときは設定通り30秒間呼び出しベルが鳴っていたみたいです。
但し、端末の通信ステータスで電話番号が不明になっていた処を見るとSIMカードをカットするときに大事な部分を切ってしまった可能性もあるので前述通り全ての環境で起きるとは限りませんが通話用のメイン端末として使うにはまだ検証が必要なようです。
あと、1枚のSIMで運用する方には関係ない話なのですが、一度他社(au以外)のSIMを挿すと通信設定のモバイルネットワークの項目が消えてしまうのでAPNの設定などが出来ずauや更に他社のSIMを挿す場合は初期化が必要になります。
さて、以上のような結果になったisai(LGL22)のSIMフリー化ですが、結果を言うと概ね成功だと思っています。
但し、メインとしては難ありですね。
Permalink
はじめまして。私もコードを購入してみましたが、NCKとSPCKの二つが送られて来ました。サービスプロバイダーコードと表記されてました。このコードは、何に必要でしょうか?初心者的な質問かもしれませんが。初めての投稿であつかましいお願いですみません。
Permalink
m_uesamaさん
一部の端末(メーカー)ではSPCKを使っているみたいですが、現在では殆どの端末がNCKで事足りるようです。
今回のisai(LGL22)に関していえばNCKを記事の通り1回入れればサービスプロバイダーなど一発で複数項目が解除でき端末を初期化しても再起動してもSIMロック解除状態を維持できます。
SPCKを保存しておけば何かの時に使えるカモしれませんが、今現在は必要ないと思われます。
参考までにNCKとSPCK以外にもNSCK, CPCK, SIMCKなど複数の解除コードが必要な端末もあるみたいですよ。
Permalink
ご説明いただき感謝します。早速、試してみます。
Permalink
Permalink
はじめまして。
この記事の中ではdocomoのMicroSIMをnanoSIMサイズにカットして使っているということでしょうか?
自分も5SのnanoSIMを挿そうと考えていたのですが。
(別途SIM発行手数料がかかるのかな
APN設定については手動設定でmoperaにすればよいのでしょうか?
Permalink
>>tetoさん
通話なしxiデータプランで契約していた通常サイズのSIMをdocomoショップにてnanoSIMに変更してもらい今回のSIMフリー化最初に使ってみたのですが、電波をつかまず圏外状態のままでした。
他に音声ありxi通常サイズのSIMがあったのでそれをnanoサイズに自分で切って入れてみたところ通信が出来ました。
以前どこかのブログでdocomoのnanoSIMは端末を選ぶって記事を読んだ記憶があり純正のnanoSIMではダメだったのかもしれません。
自己責任になってしまいますが、自分で切った物の方がいいのかもしれません。
APNについてはauのSIM以外を入れた場合は手動設定のみになります。
ご自身の契約にもよりますが、docomo xiデータプランの人ならmoperaでいいと思います。
iPhoneやスマホで使っている方はSPモードになるんですが、SPモードはdocomoの指定端末以外では使えませんので今回のLGL22ではSPモードでは使えません。
APNを間違えると多額の使用料を請求される恐れがありますのでご自身の契約状況をしっかり確認してからやった方がいいですよ。
Permalink
とても詳しい情報ありがとうございます。
データ化したiPhoneのSIMをどう利用しようか考えていたのでとてもタメになりました!
Permalink
ブログに掲載していただいてありがとうございます。
いくつかのサイトで確認したあとでさっそく、やってみました。
順調にsimロック解除できました。
それで、ためしにイーモバイルのS51SE、Sony Ericsson miniのsimをさしてみました。
ところが、通話、通信できません。
isai LGL22を初期化しても、通話、通信できませんでした。
初期化した時に、isai LGL22が起動しますが、その時はminiのsimの電話番号が表示されていました。でも、通話、通信できませんでした。
miniのsimは、docomoのP-06Dでは使えています。
P-06Dは、docomoショップでsimロック解除してもらいました。
isai LGL22の方ですが、もともとのauのsimでは問題なく認識しています。
なんとか解決できるでしょうか。
お手数ですが、よろしくお願いします。
Permalink
iwaoさん
返信が遅くなってしまいごめんなさい。
残念ながら私の環境ではイモバは検証できません。
参考程度にですが、自分でカットされたということですので、大事な部分を切ったり傷つけていないかチェックされると良いかと思います。
前回通信できたというdocomoの端末にアダプタを付けてさしてみてください。
そこで通信出来なければ、SIMの故障と考えるべきでしょう。
あまりお役にたてず申し訳ないです。
Permalink
なまさん
ご対応ありがとうございます。
自分でカットしましたが、P-06Dだと通信できています。
不思議です。
ひょっとしたら、isai LGL22のsimロック解除ができていないのでしょうか。
確認する方法はありそうでしょうか。
お手数ですが、よろしくお願いします。
Permalink
>> iwaoさん
SIMロック解除を行った際に起動した隠しアプリ「SIMロック解除プロセス」(NCKを入力した画面)を開いて「お使いの携帯電話はパーソナライズされていません。」と表示されればSIMロックが端末上では解除されている事になると思います。
スクリーンショット⇒http://5th.namalog.net/wp-content/uploads/2014/03/screenshotshare_20140326_232326.png
あとは他のSIMカードを挿してみるしか試す方法はないように思えます。
費用は掛かりますが、ビックカメラのBIC SIMやb-mobileのSIMとか、契約せずに先にSIMカードを買って契約するタイプのSIMだったらSIM代金3150円程度でテスト通信が出来るSIMカードが買えますのでそれらで試すしかないですね。
私のdocomo公式nanoSIMが圏外で一切の電波キャッチが出来なかったようにSIMカード個々の相性とかあるのかもしれません。
一つ確認を忘れていたのですが、画面上のアンテナマークはどういう状態になっていますか?
バッテンがついて圏外表示ならそのSIMは使えない物だと思ってあきらめた方がいいかもしれません。
もし少しでも電波を拾っている様子ならAPNの設定を改めたり、外に出てやってみるとか電波の受信状況や種類(周波数)を変えてやれば繋がるかもしれません。
Permalink
ご連絡ありがとうございます。
「お使いの携帯電話はパーソナライズされていません。」と表示されました。
画面上のアンテナマークは、バッテンがついて圏外表示でした。
残念です。
Permalink
>>iwaoさん
報告ありがとうございます。
今回はお役に立てず申し訳ないです。
でも、これに懲りず今後も色々な事に失敗しながらも挑戦して頂ければと思います。
Permalink
moperaにし忘れてるとかじゃないんですか?
Permalink
はじめまして、
iwaoさん
単純にisaiがイモバの周波数帯に対応してないからだと思いますよ。
WCDMA 850MHz(Badn 5)/1900MHz(Band 2)/2100MHz(Band 1)
イモバは1700MHz
Permalink
>>匿名さん(4/3 11:43)
私も、それを思ったんですがまさかdocomoが1700MHzを使ってるとは思わず、P-06Dで使えたのだからと思い周波数の違いは指摘しなかったんですが・・・
先ほど調べてみたらdocomoも東名阪限定で1700を使っていたんですね。
勉強になりました。
イモバの周波数問題といえば、以前SIMフリーで販売されたイーモンスター(S11HT)がフリーなのにdocomoで使えないんじゃ意味ないやん!ってなったのを思い出しました。今、この端末をもって東名阪に行けばdocomoの通信できるのかな?なんて思ってみたりw
Permalink
はじめまして。私もisaiを解除してSBの5のsimを挿してLTE,3Gともにデータ通信できてますが、sms受信できず、mms送受信できず、電話は発信できるが着信は問題ありLTEを切ると着信する。模索中です。
Permalink
初めまして、皆様苦労されているようですね。
遅いレスながら、色々わかってきたことがあるので
参考になりましたらどうぞ。
私もisaiの白ロムを買い、業者のコードでSIMアンロックしているので
使用状況を兼ねてコメントさせて頂きます。
まずドコモのSIMでの運用ですが、
iphoneのNanoSIMの場合、IMEIロックがかかっているので
そのまま差し替えてもパケットは出来ません。
他の端末でもパケットできるようにするためには
デフォルトで加入しているパケホーダイfor iphoneから
パケホーダイライト、もしくは新プランのパケットパックに
プラン変更しなおす必要があります。
(新プランのパケットパックではIMEIロックはないという回答をドコモからもらってます)
他のXi端末のNanoSIMであればIMEIロックはかかっていないので、モペラAPNで接続すればパケットが使用可能となります。
auのCDMA2000の電波の場合、isaiにはeHRPDが搭載されているので、
3G帯⇔4GLTEの電波の切り替え時にもシームレス化されているので
ハンドオーバーが起こりません。
しかしW-CDMAの使用時にもシームレスで電波を切り替えるには
裏コマンド「3845#*22#」をダイヤルし、KDDIonlyの項目から
電波の受信バンドやGSM/3G/LTEの切り替えのセッティングを
しないと、基本isaiはauの受信バンド帯を優先的に受信するようになっているので、
ここらへんは要セッティングありです。
auの他のLTE契約SIMに関してはSIMサイズさえ合えば問題ないことを確認しています。
次にソフトバンクですが、こいつも中々やっかいで
ソフトバンクのiphoneSIM(5/5S)は対策が施されたらしく、
SIMフリーのisaiのみならず、アップルストアで売っているような
元々SIMフリーになっている端末に挿してもIMEIロックがある為に
契約した端末でしか使用できないという極悪仕様になりました。
自分は海外で使用したかったのがメインなので、
海外にいる際は、CDMA2000の受信をカットして
W-CDMAのみで受信するようにセッティングしています。
日本にいる際は、auの家族割で3円運用、家族あてが通話とSMSが24時間無料。
LTEプランでau宛は21-01の除いた時間なら通話無料です。
パケットについてはイーモバのNexus5からのテザリングで
Wifi運用という感じです。
Permalink
アップデートが停止されてしまいましたが、自分はアップデートを適用する事で、筆者様が挙げられた不具合は改善されたように見えます。
DCMで使っていますが、普通にfbするようになりましたし、着信も問題ありません。