先日、病院で3日分の痛み止めと抗生物質の薬の処方箋をもらった。
病院を出てすぐ近くにローカルな調剤薬局があるので薬をもらおうとしたら営業時間外だった。
諦めて明日出直すと思っていたのだけど、帰りにたまたま寄った地元のスーパー的存在のドラックストア「クリエイトSD」に寄ったら調剤窓口があった。
調剤窓口があるのは知っていたけど時刻は20時中ごろ、こんな時間に調剤窓口が開いてるのか疑問だったけどすんなり受け付けてくれた。
薬剤師の方に営業時間について伺ってみると「店の営業時間より1時間前くらいまでに来てくれれば」という話だった。
クリエイトSD川崎野川店の営業時間は、年中無休23時までなので22時くらいまでなら土日問わず受けてくれとの事。
「但し時間帯によっては薬剤師が1人しかいないので渡すまでに時間はかかります。」との事でした。普通に考えてこんな時間に調剤してもらう人は中々いないと思うけど・・・
ちなみに今回は待ち人はおらず「10~15分で終わりますので先にお買い物などがあれば・・・」という事だったのでついでに欲しかった野菜ジュースを買ったり文房具のノリを買った。
その間に準備できたようで、向かったらすんなり薬をもらえた。
薬に対する説明や諸注意などはローカルな薬局同様シッカリと説明していただけました。
ここまでが、あーよかったねって話なんだけどこっからが重要な話。
1日3回3日分の痛み止めと抗生物質だった訳だが、お会計での負担金に差があったんです。
ちなみに共にジェネリック医薬品だった訳ですがパッケージの柄が違うことから製造メーカーに違いがあると思われます。
領収書の内訳の違いを見ると・・・
※通常は点数表記ですが、わかりやすく1点=10円で円表記します。
【ローカルな調剤薬局】
調剤技術料・・・1540円
薬学管理料・・・410円
薬剤料・・・630円
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合計2580円
(3割負担・・・770円)
【クリエイトSD】
調剤技術料・・・1260円
薬学管理料・・・340円
薬剤料・・・360円
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合計1960円
(3割負担・・・590円)
合計金額だけ見たら620円(3割負担40円)も差があったんです。
これを高いと感じたか、へでもないのか考え方の違いはありますが・・・
3日分の薬でこれだけの差なので、1か月分などの大量に常用薬を処方してもらう方は大きく差が出るかも?
ちなみにクリエイトSDが発行しているポイントカードがあるのだけど、調剤窓口でも普通のお買い物同様100円で1ポイント貯めてくれた。塵も積もればという意味でポイントが貯まるのはあり難い。
また、ローカルな調剤薬局と違い普通の買い物同様クレジットカードでの支払いもできるようで病院行くのに高額な現金を持ち歩かなくても大丈夫ですな。
ローカル調剤薬局は、病院の脇というアクセスの良さや病院付近に競合店がない点も影響していると思われるが高めに設定しているのかも?そんな印象。
例として地元の大きな市営病院の前には3つも調剤薬局があったので病院の隣であっても複数あれば全て回ってみると何らかの差が見えてくるかも・・・
15年くらい前までは病院で薬までもらう時代だったけど、今は自分で調剤薬局を選べるからこれを期に調剤薬局を色々回って条件次第では変えてもいいのかもしれないと思った。